Top >  猫の躾 >  叱り方・誉め方で躾は決まる

sponsoredlink

叱り方・誉め方で躾は決まる

当然のことかもしれませんが、猫には物事の善悪との判断はできません。善悪という観念はなく、快か不快かだけで判断しているのでしょう。何かして飼い主が叱ってもネコには理解できず「ハァ?」という感じになってしまいます。反省もしないし知らんぷりされてしまったりします。
しかし、叱る原因になることは人間にとって不都合なことを猫がした場合ではないでしょうか?迷惑であったらしつけてやめさせなければなりませんが、そのときは叱ることも必要になってきます。
猫自身は好きなように家具の上に登ったり、カーテンで爪とぎしたりしているだけなのですね。決して飼い主に迷惑をかけていると言う意識はありません。何も悪気がなく、そんなことをやっているんですね。ただ、楽しいから。

叱らなければならないとしても、叱り方を間違えば躾は上手くいきません。
たとえば、大声でネコを怒鳴りつけたとしたらどうでしょう。猫は大きな声で怒鳴られることが嫌いです。飼い主は怒っていても猫は攻撃されているとしか考えません。
猫にすれば、なんだあいつ、大声を出して威嚇しているのか?という感じでしょう。
叱るだけの人は危険人物と認識し、飼い主を避けるようになる可能性があります。

ではどうやって猫にしてはいけないことを教えればいいのでしょう。
ネコは犬のように、リーダーのいうことを聞くという習性はありませんので、快不快で操るのがよさそうです。これをしたら、こんな気持ち悪いことが起こる、と思わせてしまうのです。

霧吹きを吹き掛けるという方法もあります。
猫は体が濡れることを嫌がりますので、これは効きます。何かしてはいけないことを猫がしようとしたら、足元に霧吹きを吹き掛けるなどしてください。
霧吹きではなく水鉄砲のほうがよいかもしれません。水鉄砲なら猫が見えないところから狙撃(!)できますので、猫は飼い主にやられているなんて思いません。猫に嫌われずにすみそうです。

アルミホイルを歩く感触と言うのを猫は嫌がります。なぜなんでしょうねぇ。やっぱりネコは肉球命!ですから、静かに歩けないようなところはイヤなんですかね。
例えば近寄って欲しくない場所やトイレ以外の場所でトイレをする場合などその近くにアルミホイルを敷いてみるようにしてみましょう。

また、音などで驚かすという方法もあります。
猫が悪いことをしそうになったら手を叩いたり、声を「ダメ!」「あっ!」などして音をだしたり、猫をびっくりさせるわけですね。
また、音に限らず、びっくりさせられればそれでいいでしょう。たとえば、猫が悪いことをしようとしたら当たっても痛くないものを近くに投げて驚かせたりします。

 <  前の記事 猫が急に凶暴になった場合のしつけ方  |  トップページ  |  次の記事 猫のしつけの考え方  >