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猫と犬~しつけの違い

猫と犬のしつけは違います。やっぱりあれですかねぇ、ネコのほうが頭が・・・。まあ、こればっかりは仕方ないですけど、犬のように簡単にはいきません。

例えばですが、家の中のテーブルや家具の上に乗るのを止めさせるしつけをするときですが、犬の場合はテーブルに乗るたびに叱ってあげて、それで乗るのを止めたらすぐ褒めてあげるというしつけ方法をしていくと乗らなくなります。
犬は単純というか物分りがいいというか、飼い主がほめてくれるようなことを喜んでするようになるんですね。まあもともと群を作って生活していた動物ですから、リーダーの言うことはよく聞くようにできているんですよ。
基本的に犬は叱られる事をしないというしつけの方法ができるようになっています。

しかし、猫の場合はこのようには行きません。ネコって、群を作りませんからね。一匹狼ならぬ一匹にゃんこです。
たとえば、一度テーブルの上に乗って食べ物が食べられたという猫にとっていい思いをしたのであればまた乗っていってしまいます。
叱られたとしてもなんのことか理解できないのでしょうか、効果はあまり期待できません。ですから、テーブルの上に乗ると食べ物が食べられると言う「いい思い」ではなく、猫が嫌いなことが起きる「嫌な思い」をするという記憶を植えつけることなのではないかと思います。
嫌な思いといっても、飼い主が直接殴ったりしますとただ単に飼い主を嫌いになるだけで、テーブルに上がること自体は悪いとは思わないわけです。
ではどうすれば猫は「嫌な思い」をするのでしょうか?テーブルにガムテープを貼ってみるとかいいかもしれませんね。またはアルミホイルを置いてみるとか。そんなことを工夫してみるといいのではないでしょうか。

また、猫は身体がぬれることを嫌うという習性があるのですね。ということで水鉄砲などで水をかけてみるのもいいかもしれません。
このとき注意しなくてはいけないのは、この「嫌な事」をしているのが飼い主であるということをばれてはいけないと言うことです。猫は「嫌な事」をしているのが飼い主だと分かってしまうと、飼い主がいないときにテーブルに乗るようになってしまう可能性があるからです。
つまり猫の見えないところから狙撃しなくてはなりません。テーブルに上がったら自動的に水が出て来るんだと思わせなくてはいけないんです。
ちょっと面倒ですが。

猫にとって大事なのは、悪いことをすると叱られるということではないんですね。リーダーが怒ったからダメなんだという犬のような認識がないのですから。悪いことをすると嫌な事が起きると思わせることがしつけにつながります。

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